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刀 VS 弓
■ 若気の至り ■

今をさかのぼることすごい昔。日本は戦国時代にありました。高校一年で選択授業から日本史を外したためにまったくそこらへんの教養が無いのですががんばって生きている今日この頃です。やっぱ生活に必要ねぇじゃん。

戦国時代、当然人を殺す武器はマシンガンなどではありません。ましてやミサイルでも無く核兵器でもありません。勿論、ブサイクが時折無用心に見せるよじれた汚いパンツでもありません。あれは公害だと信じて疑いません

刀。男の子なら一度は憧れ修学旅行では木刀をみんなで購入したものです。俺も多分に漏れず購入し、最近部屋から出土しました。何を勘違いしたのか鞘に「気球に乗ってどこまでも号」と筆で書いてありましたが。

そんな俺は高校時代剣道部に所属していました。仲のいいマブが剣道少年で一人剣道部だったのですがそんな彼しか部員がおらず困っているのを聞いたのもきっかけです。当時軽音楽部にも所属していたのである意味ギター侍の走りとも言えるでしょう。

しかし剣道の趣を知らないワンパクな俺達は入るなり剣道部改め剣術部と名前を変えて篭手と胴着だけを着用し木刀で殴りあうといった常識の範疇を超えたチャンバラばかりやっていました。

部活話はいずれ別の機会に行う事にします。かなり思ひ出ぽろぽろなので長くなりますから。この後俺達は学校の陰謀で大会に出場させられた消防局員のマッスル指導員にしごかれるなど波乱万丈だったのです。

さてそんな折、我々の遊ぶグループ全員が剣道部に入ったわけではありません。半分は弓道部に入部していました。あちらは人数も多く大会や遠征など運動部らしい活動を行っていたのですが俺達は事ある毎に遊んでました。ある時、なぜか剣道と弓道はどちらが強いのかという論議になり、お互い一歩も譲りません。木刀で殴りあい、いまや腕力がそこそこついた俺達と当たれば即死の一撃必殺武器を使用する弓道部。埒があかないので勝負という事になりました。

さすがに弓道のマジモノで居ぬかれると確実に天に召されますので竹で作った小型の弓と先を丸めた木の棒が彼らの武器です。俺達は木刀。なにも足さない、なにもひかない。ソレが拘り。いや、防具は完全武装でしたが。んでお互い怪我をしても不問にするという約束を交わしいざ勝負!!

要するに勝負は一瞬ですよ。3on3ですので相手は最初の第一射をはずしたら負けです。俺達の木刀の餌食です。ただしひきつけて討てば命中率も増しますが外れたときに二の矢が構えられません。遠距離から討たざるをえないわけです。俺達はまず走りこみながら相手の第一射を死ぬ気でかわしてあとは第二射が来る前に間合いに飛び込み一撃で片付ける。お互いソレだけが生き残る戦法でした。

俺達は開始と同時に駆け出しました。完全武装だから走りづらいのですが躊躇したらやられます。すると第一射が放たれました。

シャッ!!

やばい、尋常じゃないくらい早い。小型といえども普段から弓と戯れている人間が扱うと平気で武器になる。俺はとっさに柱の影に飛び込みかわしました。友人Aもサイドステップで無事のようです。しかし部長は「ウゲホァ」という悲鳴とともに倒れました。

やばい、第二射が来る!! 俺達は倒れる部長を放置して走りました。全部で十メートルも無い距離ですが必至に走りました。とてもその距離は十メートルとは思えないほど長く、第二射が来るかもしれない恐怖の前では何時間にも感じました。しかし第二射が来ることは無く我々二人は三人並ぶ左右の二人の腕に一撃を入れ弓を落とし二人で真中のリーダーの首元に木刀を突きつけました。寸止めですが左右から息の合った攻撃で相手は身動きもできない有様でした。

勝った。剣道は弓道に勝った。いいしれぬ虚脱感、しかし開放感。勝利を確信するまで時間が掛かりました。でもお互いにナイスファイトでした。俺達は第一射と第二射の間に間合いを詰めることに成功し、彼らは走る目標相手に一人命中させたわけです。・・・あれ? 命中?

(゚Д゚)部長大丈夫か!?!?

忘れてました。虚脱感とかいいながら相手と握手している場合ではありません。一人討たれてます。見ると起き上がっていたのでどうやら命に別状は無いようです。防具の胴当に当たったらしい。先を丸くして畳で実験していたので刺さる心配は無かったのですが。しかし胴当に当たった衝撃はすさまじかったらしくゼェゼェ言ってます。よかった、無事だ。俺達は勝利の報告と歓喜を分かち合うために部長に駆け寄ろうとしました。

ヽ(`Д´)ノ お前ら全員死ね!!

相当痛かったらしくあたりに響き渡る声で怒鳴ると部長は帰っちゃいました。後には「ああ、馬鹿やっちゃったなぁ」という自己嫌悪でいっぱいの五人が残されたまま・・・。



※ 決して真似しないで下さい。事前に何度も危険が無いか確認した上での行為です。
【2005/04/19 00:22】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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