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善人が損をする
■ よーくかんがえよー、お金はだいじだよー ■

ちといろいろと用事があり自転車で走り回ってました。会社以外に自転車で行くのは早々無いのでちょっとしたサイクリング気分。さわやかな朝をさわやかな青年が極めてさわやかに走る様は限りなく絵になることでしょう。

目的が税金の未納でなければ。

といっても原付の自動車税なんで1.000円程度なんですがさすがにお上も一年近いと家にまで電話をかけてくる始末で1.000円で25歳が親に怒られるのもなんなので払うことにしました。

そんな感じで颯爽と走っていたのですが普段走らない住宅街を走っていると朝方は老人が多いのに驚かされます。時間的にも出勤する人なんかはもう出払ってる時間なせいもあるでしょうが。そしてその老人の行動に大変感銘を受けました。

すべての老人がそうだとは思いませんが、俺が出会った老人はみな礼儀正しくいい人達ばかりだったのです。なんかこう、日本の礼とはこういうものなのだな、と感動さえしました。


最初に会った老人は車でした。

運転席におじいちゃん、助手席にはおばあちゃん。ともに白髪で服装は裕福じゃないのが伺える格好でした。車も10年くらい前のカムリですす汚れてもとの色がわからないくらいでした。

マンションの駐車場から出るのに歩道に顔を出したカムリ。そのカムリに歩道をふさがれて過ぎるのを待つ俺。特に忙しいわけではないので自転車を止め、ゆっくりと待つことにしました。道路は混んでいます。

往来を確かめるために左右を二人でキョロキョロと見渡す老夫婦。俺と目が合うと二人で必死に頭を下げ始めました。こちとら急いでないので恐縮して「いえいえ、だいじょうぶですよ」とジェスチャー。それでも老夫婦は必死に頭を下げながら左右確認。なんか心なしか焦っちゃってる。そのうち、往来はきえてカムリは車道へ。最後までこっちに頭を下げてた老夫婦。俺なんかより前を見ろとw



次に合ったのが一人で歩いていた老婆。歩道が無く、車の往来も激しい道路で俺と向かい合わせる形で歩いてきました。ここでも俺は急出でるわけではないので減速し、脇によけようかと思ったらおばあちゃんが室伏もびっくりな跳躍で脇に飛びのきました。ああ、室伏はとばねぇか。失礼かもしれませんがご老体では急激な運動は少なからずつらいはず。それなのに俺のために見事な横っ飛びを見せてくれた老婆はやはり「すいませんすいません」といいながら頭を下げてる。ここでも俺は恐縮し「いえ、こちらこそすいません」と会釈。


今日あった老人たちはみな一様に謝ってました。そしてみな失礼ですがあまりきれいとはいえない服装でした。なんかこうこの状況に胸が締め付けられる思いでした。

なぜ老人たちは謝るのだろうか。ただ邪魔をして申し訳ない、というならいいのだが何か焦ってるような印象だった。若者は怖いのか。謝り方を見ていると「世間の邪魔物の私たちが若者を邪魔して申し訳ない」みたいな、慢心かも知れないがそんな表情だったのが悲しい。

きっと年金でほそぼそと生活しているのではないでしょうか。朝早くから病院に行くのかもしれません。老人介護に使う税金を稼ぐといってなにやら政治は騒いでます。タバコの値上げもかまわないです。しかし人を殺したり老人をだましたりして監獄に入っている犯罪者にメシを食わす金を回すべきなんじゃないか。定年するまで必死に働き今の俺たちが生活している社会の礎を作った老人たちが少ない年金でほそぼぞと生きていると思うとなんだか非常に腹が立つ。犯罪者どもは食うのに困らない監獄生活なのに。



特にいまさら言うような目新しい意見ではないのですが今日はすれ違う老人に敬う心を見せられ、見習わなければと痛感させられたのでそう思いました。

とりあえず身近な同居のおばあちゃんに昨日よりもやさしくしようと思いました。

終わり。
【2005/12/16 22:08】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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